new!家庭環境が子どもを変える

f:id:komachon17:20190219002707j:plain


 

今回は「子どもに対しての言葉掛け」

 

をテーマに書いていきます٩( ω )و

 

昨日の朝、流行りの中国語🇨🇳

 

勉強をしていたら

 

その時は覚えた!!

 

と思っても数時間後

 

あれ??なんだっけ??

 

って

 

忘れちゃうんですよね~

 

 

でも、私たち、もし

 

中国に3年もいたら

 

ある程度中国語を

 

話せると思いませんか?

 

 

そうです!

 

環境』が大切なんです★

 

 

周りの環境次第で子どもは変わる!

 

 

私たちは小さな頃から

聞いた事のある言葉をたくさん使っています。

 

 

 

ある園で製作の時間の話。

 

絵の具に触れる事が

 

とても苦手な女の子がいました。

 

園庭の砂場で泥遊びの時も

 

全く同じく嫌がるのです。

 

プールに入る事も怖がるし

 

その子はどうやら、

 

新しく何かを挑戦する時

 

恐れる傾向があるようなのです。

 

なぜなのでしょう

 

 

 

 

その子の両親

 

普段その子に掛けている言葉掛けに注目してみると。。。

 

『鬼さん来ちゃうよ』

 

『そんなの汚いよ』

 

『バイ菌さんつくよ』

 

『そんな所に登ったら落ちちゃうよ』

 

『走ったら転んじゃうよ』

 

『ごめんね言わないともう遊んでもらえないよ』

 

『ご挨拶しないと〇〇ちゃんも無視されちゃうよ』

 

 

 

 

 

このように、

 

子どもが何か挑戦する前に

 

行動を止めてしまうような言葉掛けを

 

生後間もない頃から

 

掛けていたようです(`*)

 

どうやら、この両親は

 

時間や期限に追われる

 

仕事をしていたようで・・・

 

「急いでいる」と言う理由で

 

遊んでいる子どもを

 

とにかく速く次の行動に

 

移行させたい!!と

 

思っていたのです。

 

 

 

しかし、どうでしょう。

 

毎日両親のペースに合わせていた子は

 

やがて、その両親の脅し文句には

 

乗らなくなりやりたい放題!

 

 

 

私は、その両親に伝えました。

 

「お忙しいですよね??

 

でも、もっとこの子が今

 

何をしたいのか??

 

目を向けてもらえませんか?

 

きっと大好きなお父さんと

 

お母さんですから

 

喜んで願いを言うと思います。

 

そして、夕食の時でもいいので

 

ゆっくりこの子の話を聞き

 

思いを受け止めてあげる時間を

 

設けてあげてください。

 

そして、週に一回でもいいので

 

思いっきり好きな遊びを

 

一緒にやってみてください」

 

両親は、不安げな表情でしたが

 

「やってみます。」と。

 

 

 

その後、その子は

 

スムーズに行動をするようになり

 

家に帰ってからお父さんと

 

遊ぶのが楽しみですぐに帰ります。

 

朝は、先生や友達と遊ぶのが

 

楽しみですぐに登園するようになりました。

 

 

 

 

子どもへの言葉掛け・重要ポイント4点!!   

子どもにかける言葉でおさえるべきポイントは以下4つです。

 

①子どもの思いを認める

②子どもの思いを汲みとり言葉にする

③子どもの思いに共感する

④こちらの思いを丁寧に伝える

 

 正解はないですが

今まで沢山の子ども達と

関わってきて

この流れが

かなり有効的だったので

紹介させて頂きました!

 

 

 

 

 

 

ーまとめ ー

そんな感じで

 

感性を

殺すか生かすか

 

これは生まれた瞬間から

 

大切だと思うのです٩( 'ω' )و

 

子どもの「環境」の一部となる

 

言葉掛け」を意識してみて

 

ください( )

 

そして近くにいる

 

大人から出る言葉は

 

子ども達の思考パターンや

 

その子のキャラクターを

 

作っていく一つですよね٩( ω )و

 

※何か質問・意見ありましたら

コメントお待ちしております!

私自身も勉強中ですので٩( 'ω' )و